ピコレーザーとライムライトで全顔シミ取り放題をしてきました。
施術中の感想とダウンタイムの経過、シミ取りを実感した時期について体験談レポをまとめました。
施術当日
施術前に予定がなかったので日焼け止めのみ塗って美容皮膚科へ。
元々はピコレーザーのみの予定でしたが、皮膚表面の薄いシミにはライムライト(IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる光を当てる施術)が効果的と紹介され、2つの機器を使ってシミ取りを行いました。
ピコレーザーは完全なシミ取りまでに複数回施術が必要と言われていますが、ライムライトと合わせて使うことで、1回でシミ取りの効果がより出やすいそう(感想は後ほど)。
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施術時
洗顔をして、費用を払い、施術台へ。
「ライムライト→ピコレーザー」の順で麻酔無しで施術を行いました。
ライムライトで薄いシミを浮き上がらせ、ピコレーザーで一つ一つ焼き切るというイメージだそう。
ライムライトは看護師の方による施術でした。顔全体をプローブで照射され、パチパチと輪ゴムで弾かれるような痛みでした(脱毛のVIOやワキなど濃い毛にレーザーを当てられる時の痛みに似ている)
ぎり痛みに耐えられる痛みでしたが中々痛い…
10分ほどで照射は終了。鏡で顔を見せてもらうとシミと反応し一部分が黒く反応していました。
顔全体が熱を持ちヒリヒリと痛むのでアイスノンで5~10分程度冷やし、ピコレーザーへ。
ピコレーザーは医師の方による施術でした。
ライムライトよりも皮膚の深い部分にレーザーで照射されるので針で刺されるような痛みがチクチクと続きます。
シミがあるところのみ狙って照射されました。
施術時間は5分程度。ライムライトと同じく顔全体が熱を持ちヒリヒリと痛むのでアイスノンで5~10分程度冷やし、炎症を抑えるために看護師の方によって反応した照射部位に軟膏を塗られ施術が終了しました。
どちらも特に皮膚が薄い目の周りが痛かったです…
Before&After
施術前と施術直後の写真の比較はこちら。
シミがあった箇所が反応し赤く腫れました。施術後1時間は顔全体にヒリヒリとした痛みが残ります。
Before

After

施術後
施術後は化粧水・乳液・日焼け止めを塗り、軟膏を受け取って帰宅しました。
施術直後は1時間程度顔全体にひりつきが続きましたので、個人的に施術日に注意しておくと良いことをまとめました。
- 日傘や帽子・日焼け止めなど日焼け防止グッズを持っていく
施術直後は紫外線を吸収しやすくなっているため、日焼け防止対策グッズを持っておくことをオススメします。 - 施術後は予定を入れない方がいい
顔の痛みがしばらく続く、見た目が痛々しいので可能な限り予定を入れない方がよいでしょう。ご飯は事前に済ませておく方が無難です。
施術数時間〜1週間後
数時間後
施術から数時間後の写真はこちら
痛みと全体の赤みが引き反応箇所のみの赤みに変わりました。こんなにシミがあったんだと実感しました…

1日後
1日後の写真はこちら。赤みの箇所が少し黒く色が変わってきました。

5日後
2~4日は大きな変化がありませんでしたが、5日後に黒い箇所がかさぶたになりポロポロと取れてきました。

7日後
かさぶたがある程度取れてきました。かさぶたがあった箇所は少し白っぽくなりシミがなくなりました。
また、ライムライトのおかげなのか普段もっと顔全体に赤みが出やすかったのですが、前より出にくくなったように感じています。
ただ、完全にシミが消えた効果は1週間では実感することができませんでした。

14日後
かさぶたが全て取れおおよそのシミが消えました。
シミが濃かった部分は薄くなったものの完全に消えていない&薄すぎる部分には反応していないように感じましたが体感で8割のシミが消えたと実感しました!
また、ライムライトのおかげか肌のトーンアップと赤みが出にくくなった効果も実感しました。

beforeと比べてもシミが消えたのがわかります。

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まとめ
ピコレーザー&ライムライトの施術からダウンタイムと効果についてレポをまとめました。
- ピコレーザーとライムライトを併用すると薄いシミにも効果的で1回で効果が実感しやすい
- 施術中は弾かれるような痛みが続く
- 施術後1時間はヒリヒリした状態が続き、紫外線を吸収しやすいため注意
- 施術から1~2週間はダウンタイムが続くので、大事な予定は入れない方がおすすめ
- 2週間ではっきりした効果を実感したものの濃すぎる&薄すぎるシミは1回では消えない
シミ取りに興味がある方は参考にしていただけると幸いです。